染色加工では、様々な薬品と染料を使用し加工を行います。加工工程においてのバラツキは品質のバラツキに繋がることから、古くより自社で薬品の濃度制御装置を開発し品質の安定に努めてまいりました。東海染工の濃度制御装置は品質のバラツキを少なくするばかりではなく過剰な薬品を使用しないという意味で環境配慮及びコストダウンにも繋がります。薬液の「自動濃度制御装置」は同業の染色加工メーカーに限らず、濃度コントロールを必要とするあらゆる製造業に応用できます。
薬液の種類や調整の範囲など、あらゆるニーズに対応は可能で、染色業界だけではなく幅広い業界で採用されています。国内だけではなく海外でも東海染工の濃度制御装置は評価されています。お客様の製造工程に合った各種濃度管理システムを提案し、販売後のメンテナンスはもちろん更に高品位な加工への提案などを通じ、お客様の支持をいただいています。
その他の薬品も測定可能です。薬品、加工工程毎に最適なシステムをご提案させていただきます。どんなご要望にもお応えし、オーダーメードの機器を提供させていただくので、一度お問い合わせください。